第12回ハマコンで「いわきの牛を知って欲しい」とプレゼンし、いわき肉党の結成を目標に掲げた畜産の農家の草野純一さん。プレゼンから半年の時を経て、ようやく「いわき肉党」の結党集会が開催されました。いわき牛の普及と情報発信、これからどんどん前に進んでいきそうです。
いわき肉党が結党されたのは、いわき市平の「夜明け市場」内の飲食店「エコールドニース」で開催された「ファーマーズナイト」というイベント。エコールドニースでは毎月、いわき市内の生産者を交えて食のイベントを開催しています。肉牛のと殺や流通の関係もあることから、ようやく4回目で草野さんに光があたり、草野さんの育てた和牛を使った料理を楽しもうというイベントが開かれました。
冒頭で、草野さんによる畜産業のレクチャーがあり、ハマコンでのプレゼンも紹介されました。そこで「今回のイベントをいわき肉党の結党集会にしたい」と草野さんから提案があり、全会一致の拍手によって結党が認められました。その後は、エコールドニースに会場を移し、草野さんの育てた和牛を楽しむイベントに。皆さん思い思いに、和牛の美味しさに舌鼓を打ってらっしゃいました。
いわき肉党、今後は、こうして草野さんの和牛を楽しむ以外にも、いわき市差塩にある草野さんの牧場への見学ツアーなども計画していきたいと言うことです。いわきの食の源流を辿る「食育観光」にもつながっていきそうです。今後の活動、ますます目が離せませんね!
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