2017年度初回、通算19回目の浜魂は通常版。いつも通り、いわきPITを会場に、4人のプレゼンターが浜通りをアツくするアイデアを発表しました。
いわき市平地区の地域づくりに関わる企画が2つ、さらにはカレー、そしてよさこい?  バラエティ豊かなプレゼンに対し、会場に集まった参加者の皆さんが斬新なアイデアで応えました。4組のプレゼンを振り返ってまいりましょう。
(各テーマの赤い文字をクリックすると、プレゼン詳細のページに飛びます)

 

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お客さまの方から「レトルトカレー」を注文してもらうには?
和田 幹之さん

まず最初のプレゼンターは、いわき市内で「TEA to EAT」というカレーの移動販売を生業にしている和田幹之さん。元々バンドに熱中していたそうですが、ある日、カレーを作って持っていったところ、美味しいと評判だったため気を良くし、実際にカレー作りを仕事にしてしまったとのこと。店舗を持つのはハードルが少し高いということで、現在は市内の商業施設の駐車場やイベントなどでカレーを販売しています。

移動販売だけでは売り上げを確保するのが難しいため今後展開していきたいのが「レトルト」。料理にあまり時間をかけられないようなカフェや喫茶店などに展開できそうです。そこで「お客さまの方から声をかけてもらえるには?」というテーマでブレストした結果、「健康」をテーマに商品作りを始めていくことに。まずは自分で食べて、健康に良いことを自分で証明するそうです!

 

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託児サービス付きものづくりカフェの告知用キャッチフレーズを考えて欲しい
松本麻衣子さん、馬上裕子さん、神長久美子さん

2組目のプレゼンターは、1回浜魂に登壇し、すでに「KASEKI⭐︎HORITAI」を展開している、社労士の松本麻衣子さんと、情報発信サイト「ハピファミネット」を運営する馬上裕子さん。松本さんたちが今年9月のオープンを目指してプロジェクトを進めている託児サービス付きものづくりカフェ「ichi」の、告知用のキャッチフレーズを考えて欲しいというテーマです。

ichiは、子供を託児スペースに預けて、仕事をしたり、自分と向き合う時間が取れるという女性向けのカフェ。それら特徴を踏まえて出されたキャッチフレーズは「わくわくな一歩をふみだそう ichi☆というものになりました。これまでの「枠」を一歩飛び出すようなサービスを思わせるフレーズ。早速フェイスブックページなどでこのフレーズを使い、告知に役立てていくそうです!同日にクラウドファンディングも開始しています。

 

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よさこいをもっと普及させ、一緒に踊るプレイヤーを育てたい
若井健一さん

3組目のプレゼンターは、よさこいチーム「いわき風ぐるま」代表の若井健一さん。よさこい歴13年を誇る若井さん。これまで数々のお祭りやイベントで、その自慢のよさこいを披露してきましたが、ここ数年、特に最近は若い世代の人手不足に悩んでいるとのこと。そこで、一緒に踊るプレイヤーを育てたいという思いで、浜魂に参戦しました。

よさこいは、地域の伝統芸能を知り、人間関係を深め、個人の鍛錬の場にもなると横井さん。ブレストの結果、まずはよさこいに参加するとこんなメリットがある、ということを端的に伝えるため、よさこいを取り入れた新しい競技を作る、というテーマを選びました。早速、よさこいの動きを取り入れた「ダイエットよさこい」の動作を考えるそうです。今後の展開が楽しみですね!

 

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平がより面白くなるにはどんな施設があったら良い?
北林由布子さん

最後のプレゼンターは、いわき駅前でイタリアンダイニング「スタンツァ」を営む北林由布子さん。お店のある自社ビルの1階と2階に「ゲストハウス」を作りたいという構想を持っています。2階は客室とし、1階は人と情報が混じり合う情報交換の場としてのラウンジを作りたいと、その夢を語りました。「駅前にプラットホームになるようなゲストハウスを」と北林さんは訴えます。

プレゼンのテーマは、収益を出す方法や、運営に関するアイデアを集めたいというもの。いわきを観光する人の流れを変える事業になりうるだけに、ブレストでは活発な意見交換がなされました。北林さんが選んだのは「女の子に優しいゲストハウス」というコンセプト。まずは市内の生産者を招いたファーマーズマーケットを企画しながら、場作りを先行的に始めていくそうです。

 

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司会初挑戦、福島高専生のおおともみくさん!

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ファシリテーショングラフィックは毎度おなじみのキャシーさん!

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今回の各テーブルでアツいブレインストーミングが行われました

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発表からの「ファーストステップ」が最重要。皆さんの第一歩に期待!

今年度は、2ヶ月に1回の開催となる浜魂。開催は3月の浜魂以来だったので少し久しぶりな感じがしますが、こうして誰かの夢や思いを聞いて、皆でアイデア出しをしながら応援していく楽しさを改めて感じることができました。プレゼンと最終発表を終えたプレゼンターの晴れやかな表情には、一歩踏み出したことへの充足感が感じられました。

アツいプレゼンの前にステージをあたためてくれる、浜魂公認アイドル「Seaside Sisters ~浜娘s~(シーサイドシスターズ)」。第3回浜魂で「私たちに名前をつけて欲しい」と登壇し、それ以来前座として浜魂を盛り上げてくれています。
この日は、3年間リーダーをつとめた七瀬杏ちゃんのラストステージとなりました。ライブにクイズにと、駆けつけたファンのみなさんに最後まで笑顔で応えていた杏ちゃんでした。

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これからはSeaside Sistersはメンバー5人となりますが、浜魂公認アイドルとして、地域のチャリティーアイドルとして、ますますいわきを盛り上げていってくれることでしょう。

というわけで、次回の浜魂は7月となりますが、浜魂のない6月中は、これまでプレゼンをしてくれて、プロジェクトが動き始めている人たちへのサポートにあたりたいと思います。こちらのウェブサイトでも、新たなコンテンツをスタートさせる予定です。「浜魂のない月」は、ぜひこちらのウェブサイトの更新をお楽しみください。では皆さん、7月の浜魂で会いましょう!

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