平がより面白くなるにはどんな施設があったら良い?
北林 由布子さん

 

最後のプレゼンターは、いわき駅前でイタリアンダイニング「スタンツァ」を営む北林由布子さん。お店のある自社ビルの1階と2階に「ゲストハウス」を作りたいという構想を持っています。2階は客室とし、1階は人と情報が混じり合う情報交換の場としてのラウンジを作りたいと、その夢を語りました。「駅前にプラットホームになるようなゲストハウスを」と北林さんは訴えます。

プレゼンのテーマは、収益を出す方法や、運営に関するアイデアを集めたいというもの。すでに構想を練り始めている北林さん。いわきを観光する人の流れを変える事業になりうるだけに、ブレストでは活発な意見交換がなされました。

北林さんが選んだのは「女の子に優しいゲストハウス」というコンセプト。女性が1人でも泊まれ、旅に出るためのいろいろな情報や人が混じり合うようなラウンジが出来れば、誰もが気軽に訪れることのできるプラットホームが、駅前にできるかもしれません。そのための第一歩は、市内の生産者を招いたファーマーズマーケット。ゲストハウスを目指した「場作り」を先行的に始めていくそうです。

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スタンツァのシェフとしていわきに美味しさを届けてくれている北林さんの新チャレンジ

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いわき市にはまだ1つもないゲストハウス。実現できれば素晴らしい場所になるはず

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北林さんがまず目指すのは、女性にとって楽しい場所

 

プレゼンテーマ:構想しているゲストハウスの運営に関するアイデアを募集したい

採用したアイデア:女性にとって楽しいゲストハウス

ベビーステップ:ファーマーズマーケットを軸にした場づくり

スタンツァのシェフとして知られる北林さんのわくわくするような新しいプロジェクト。平地区にはまだなく、ニーズが高まっていた「ゲストハウス」のアイデアだけに注目の集まるプレゼンになりました。ゲストハウスの前段階の「場づくり」もとても現実的です。生産者にも顔の広い北林さんですので、場づくりから、スムーズにゲストハウスに以降できそう。楽しみなプロジェクトが産声をあげました!

「スタンツァ」の情報はこちらから↓
▽La Stanza ホームページ
http://www.stanza.jp/
▽La Stanza(スタンツァ)(フェイスブックページ)
https://www.facebook.com/LaStanzaIwaki/

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