和田 晃司 Kouji Wada
須賀川市生まれ、須賀川市在住。子ども3人を育てる父親。IT事業と稲作農家の兼業で、須賀川市消防団員として約10年、地域の安心・安全を担ってきた。消防団活動をする時に団員間の伝達がうまく行かないことを感じ、同じ消防団員のシステムエンジニアと郡山の専門学校とタッグを組み防災アプリ「S.A.F.E」を開発。2018年7月からは須賀川市で運用が始まった。
現状の課題や想い
- 現在の火災発生時の連絡手段は電話・メール・LINE・サイレン等しかない
- 開発した防災アプリを利用する事で消防署からの緊急メールを団員全員へ通知でき、さらに、現場地図と水利(消火栓・防火水槽)が確認でき、所属班内で出動の可否報告等が行える
- 同じ悩みを抱える消防団員のためにアプリを県内・全国へ展開していきたい
「多くの自治体に消防団向け防災アプリを採用してもらうには?」
選んだアイデア
・無料でお試しできる期間を作り、実際に触ってもらう
アイデアを実行するための最初の 1 歩
- エンジニア仲間にも話して、無償提供の許可をもらう
写真:橋本栄子 ファシグラ:長谷川久三子(キャシー)
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