佐波古正彦さん Sahako Masahiko
佐波古正彦さんは埼玉県川口市出身。1300年の歴史がある以和貴温泉神社で祢宜をしている。前職は東京都の某区役所職員をしていた。結婚を機にいわきへIターン、区民に仕える仕事から神様に仕える仕事へと転身した。結婚当時から管理が十分に行き届いていなかった境内を、佐波古さんが少しずつ整備。いまでは手入れの行き届いた美しい神社に、観光客も多く訪れるようになった。老朽化した社殿の屋根の葺き替えにクラウドファンディングを活用したり、境内でのフリーマーケットを開催したり、神楽殿でのコンサートやDJイベントなど、神社の伝統を守りながらも、現代に合わせた新しい神社づくりをしている。
現状の課題や想い
- 新商品やサービス(おもてなし)といったソフト面での充実を図りたい
- 温泉神社と各商店の商品とのコラボレーションし、まちの活性化にもつなげたい
- 温泉・紅葉・銀杏のアイテムをどう活用したら良いか?
- 湯本ならではのフラ要素も取り入れられるか?
- 温泉神社ならではの名物となる商品や、体験を作りたい
「温泉や湯本町にあるものを活用した神社の名物や体験のアイデア」
選んだアイデア
- 巫女フラのキャラをつくりオールアバウトベーカリーさんの温泉ジンジャーブレッドのパッケージにも
- 縁結びのせんべい
- 足湯のあとに足を拭くタオル
写真:橋本栄子 ファシグラ:長谷川久三子(キャシー)
Leave a Reply