秋も深まりゆく10月末。毎月恒例のプレゼンイベント、第3回ハマコンが開催されました。今回は、温泉地の活性化、夜中のシンデレラバス、アイドルグループに即興アート集団とバラエティ豊かなプレゼンターが登場。ブレストの活気もさらに増し、具体的な動きがますます活性化しような予感。熱気に溢れた夜をこちらで振り返ります


 

―自分たちのグループに名前をつけて欲しい!

1組目の登壇者は、なんと美少女アイドルグループ。かつてはチャリティアイドルとして活動していたものの「大人の事情」で解散。しかし、何とかまた活動を再開させたいと、「自分たちの名前を決めて下さい」と大胆プレゼン!  冒頭ではテーマソングを歌って踊って、かわいらしく、そして大盛り上がりのプレゼンとなりました。こんなプレゼン、ハマコンで初めてです。

ブレストの結果、グループ名は「シーサイドシスターズ〜浜娘s〜」と決定。メンバーからも「ハマコンから生まれたグループなので “浜”の文字も入れられてうれしい」と好印象。読み方は「浜娘s」でシーサイドシスターズです。さっそく11月からその名前で活動することになりイベント出演も決まったそう。これからはイベントなどでパフォーマンスしつつ募金を募るチャリティアイドルグループとして大活躍してくれるでしょう!

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―即興パフォーマンス集団「十中八九」といわきを遊び尽くしたい

2番目の登壇者は、いわき市在住の織内竜生さん。即興パフォーマンス集団「十中八九」のメンバーであり、いわきを中心に精力的に音楽活動をしてらっしゃいます。十中八九というのは、世界的なアート集団「渋さ知らズ」を講師に迎えて誕生したパフォーマンス集団。いわきのあらゆるところに神出鬼没に登場して、音楽や美術、ダンスなどを通じて表現していこうというものです。

プレゼンでは、十中八九とどんなことができるか、どんなことをしたいかのアイデアを募集したいと織内さん。ブレストでは早速、最初のプレゼンターの渡辺さんと連動し、湯本温泉でパフォーマンスてみてはどうかなど、さまざまなアイデアが寄せられました。懐の深いパフォーマンス集団だけに、ハマコンのさまざまなプレゼンターと連動できそうです。とても可能性を感じますね。

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―いわきにシンデレラバスを走らせたい

3人目は、三度の飯より「筋トレ」が好きだという伊藤ゆきえさん。伊藤さんはトレーニングの後の晩酌が好きで、友人たちと平地区で飲み会を催したりしてらっしゃるそうなのですが、勿来在住のため、終電の時間を気にしなければならないことが不満。そこで、勿来をはじめ市内各地に夜12時になると出発する代行タクシーのような乗り合いバスを運行させてはどうかと提案しました。

確かに平地区は代行がつかまりにくいし、勿来や久之浜あたりまで帰るとなると金額もかなり大きくなります。市内の交流人口を増やすためにも、「平地区で気軽に飲める」体制づくりは必要です。「平で飲んで終電で勿来まで帰ることがいかに大変か」を味わうための飲み会も近々開催予定とのこと。また、飲食店と代行サービスが提携して運行してはどうかなど、具体的な議論も大変に盛り上がりました。

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 ―いわき湯本温泉を盛り上げたい

最後のプレゼンターは郡山市で観光に携わる会社に勤める渡辺勝弥さん。いわき市の観光地「いわき湯本温泉」の旅行客誘致に関わる観点から、いわき湯本温泉をもっと魅力的な町にしたいと訴えました。渡辺さんのプレゼンによると、福島県に暮らす人全般的に「自分たちの地元に自信を持てていない」のだそう。自己評価をどうやったら高めていくかということが大事なテーマです。

一方、福島県を旅した人たちの多くが「福島県民のホスピタリティ」を評価しているそうで、魅力が地元の人たちに共有されれば、必ずや観光地としても復活するはずだと語りました。具体的には、いわきの人たちがいわき湯本温泉でさまざまなイベントを企画するなど、「地元の人が地元と楽しむ」ために何ができるか。ブレストも盛況で、すぐに具体的な動きに発展しそうな熱気を感じました。

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―アイデアを形にするブレスト、更なる進化

4人の発表が終わると、今回は会場を4×2の8つのグループに分けてのブレインストーミング。今回はプレゼンターひとりにつき2つのグループをつくり、積極果敢にアイデアを出し合います。今回は50名近い参加者に来て頂いたおかげで、ブレストがかなり活性化し、短時間でたくさんのアイデアを出すことができました。

しかも、湯本温泉の活性化では、実際に参加者に湯本温泉にある温泉旅館の女将がいたり、ハマコン実行委員である松本が所属する「夜明け市場」をテスト拠点にシンデレラバスの運行を想定したりと、プレゼンターではなく、当事者性の非常に高い参加者に参加頂いており、今すぐにでも始められそうな動きが随所に見られました。

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みんなでアイデアを出すことも重要ですが、それをどう実際の動きにつなげていけるかも非常に大事。ハマコンの参加者が多様になるにつれ、アイデアを具体化するためのキーパーソンがすぐに見つかるようになっているのはものすごい進化だと思います。まだまだアイデアベースのものが多いですが、今後は具体的な動きがどんどん生まれていきそうな気がします。

さて、次回「第4回ハマコン」は、11月25日水曜日の開催となります。会場は、同じいわき市平の「いわきPIT」になります。皆さんぜひふるってご参加下さいませ!

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