細川 徹さん
フラガールズ甲子園実行委員会
第6回フラガールズ甲子園を大成功に収めたい
最後のプレゼンターが、いわきフラガールズ甲子園に関わる細川徹さん。フラガールズ甲子園は今年第6回目を迎えますが、今年からいわき市が全面バックアップし、全国の25校からチームが集まる大きな大会に変貌します。しかし、当日の運営スタッフの数が30名ほど足りないとのこと。そこでハマコンでアイデアを考え、一緒に運営を手伝ってくれるボランティアスタッフを集める策を考えたいと話しました。
これまで5回開催されたフラガールズ甲子園。参加校も増え、全国各地でフラダンスを練習している生徒たちが集います。「全国大会」の位置づけですので、参加する生徒たちはもちろん本気。高校生活をダンスにつぎ込んで、そしていわきにやってきます。それだけに市民みんなで大会を盛り上げたいと細川さんは考えていらっしゃいます。
大きな大会になればそれだけ現場のスタッフの数も増やさなければなりません。そこで、市内のボランティア団体と協力したり、オリジナルスタッフアロハシャツを作成してそれをプレゼントしたりと、様々なアイデアが出されたようです。市民みんなが少しずつ力を出し合えば、イベントが成功するだけでなく地域の「誇り」にも繋がります。ぜひ頑張ってもらいたいですね。
●ブレストテーマ
ボランティアスタッフの募集についてのアイデアを集めたい。
●細川さんが絞り込んだアイデア
スタッフ限定のアロハを作ってボランティア参加者にプレゼント。
●ベビーステップ
市内のボランティア団体に相談。
イベントでの「ボランティアスタッフ集め」に関するプレゼンは過去のハマコンでも行われています。お金をなかなかかけられないとなると、思わず参加したくなる、思わず手伝いたくなるアイデアが求められます。全国から参加する高校生たちに「いい思い出」を残してもらうためにも、ボランティアスタッフのモチベーションが上がるようなアクションに繋がればと思います。
浜魂、素晴らしい取り組みですね!わたくしも一度、伺っております。今回は、フラに関わるプレゼンターの方々の活動に興味を持ち、全て拝見させて頂きました。わたくしも、震災以降当時民間最大のボランティア団体を立てあげる等、いわきの為に出来る事は、片っ端からしたものでした。今は、生業と共にフラに関する事としては、一昨年フラ甲子園で優勝したいわき総合高校の生徒さん達の協力の下、地元の小学生達に無償でフラを教えて戴く等、いわき総合高校に提案させて頂く等、地域コミュニティを繋ぐ活動をしています。これまで様々なイベントを開催して社会貢献を心掛けてきましたが、仲間作りは一番大事なミッションかも知れませんね〜。