山ぼうし食堂の皆さん
山ぼうし食堂に来てくれるお客さんをもっと増やしたい


 

最後の1組が、田人地区のさらに奥、田人町貝泊地区で「山ぼうし食堂」を運営する女性たち。現在はIターンで県外からやってきた鈴木友子さんたちが日替わりで定食を提供。隣にある直売所とともに貝泊の魅力を伝えてきました。

しかし、市内の中心部からは非常に離れたところにあるため、日常的にはお客も少なく、集客と情報発信が悩みの種。そこでハマコンに参加して、お客さんを増やすためのアイデアを募ることになりました。

ブレストでは「バイキングメニューを考える」というビジョンが決まり、これから具体的なバイキングメニューの作成に取り組むことになりました。お店の運営に関わる3人が皆さんIターン組ということで考え方もとても柔軟。そして3人とも貝泊への深い愛情と愛着が感じられました。

 

皆さんがIターンでいわきにやってきた方々。外の目線も大事にしていらっしゃいます

皆さんがIターンでいわきにやってきた方々。外の目線も大事にしていらっしゃいます

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山奥の食堂にいかにしてお客を集めるのか。大胆な刺激に溢れるブレストになりました

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バイキング形式でおいしい山の幸が味わえるようにしたいとプレゼン

●ブレストテーマ

山ぼうし食堂のお客を増やすアイデアを考えたい。

●皆さんさんが絞り込んだアイデア

バイキングのランチをやる。

●ベビーステップ

メニューを考える。

いわき市中心部からは小1時間くらいの時間がかかる貝泊。大規模な集客を期待するのは確かに難しいかもしれませんが、少しずつファンを拡大できれば、山の幸を味わえるレストランとして認知されていくはずです。そして、そもそも貝泊においしいレストランがあることを知る人も少ない。チャンスはあると思います。さっそくバイキングのレシピを考案するのとこと。どんな料理になるのか。皆さんからの報告が楽しみです。

 

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