緑川 雄太郎さん
アートディレクター
いわきとアートをつなげたい
この日、2人目のプレゼンターはアートディレクターの緑川雄太郎さん。アートディレクターとして、さまざまなアートイベントの企画を行ってきた緑川さんですが、アートの魅力をもっといわきの人たちにも知ってもらいたい、そのアイデアをみんなで考えたいということで、ハマコンに参加されました。
緑川さんは、アートの楽しみ方は、FEEL(感じる)、THINK(考える)、 LISTEN(話を聞く)、TALK(作品について語る)の4つが循環していくことだと言います。そのうえで、その4つの要素が集約されたアートパーティをいわきで開催したいと提案。具体的なアイデアを求めました。
ブレストでは「アートかくし」のアイデアが出た模様。自分が「これはアート作品だ」というものを持ち寄り、街のなかにそれらを隠して、それを探し歩こうというようなアートイベントのようです。緑川さんの思想とアイデアがどのように結びつくのか、今後の展開がとても楽しみです。
●ブレストテーマ
いわきとアートを繋ぐための「企画」のアイデアを考えたい。
●草野さんが絞り込んだアイデア
みんなでアートを隠しにいこう。
●ベビーステップ
アートだと思うものを持ち寄って、一緒に街中に隠すイベントを開催。
現代アートにどっぷり浸かっている緑川さん。その独特の世界に引き込まれるように、多くの人がブレストに参加しました。緑川さんも「とても良いアイデアが出た」と大満足の様子。さっそく、いわきの街中にアートを隠すという企画が誕生しました。近日中に第1回も行われるとのこと。詳細はまたこちらでお知らせ致します。
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