飯野泰子さん、渡辺満正さん
飯野八幡宮/クリエイター
地域とつながるための「御守り」をつくりたい!
3人目のプレゼンターは平にある飯野八幡宮の飯野さん。飯野さんとプロジェクトを進めるクリエイターの渡辺満正さんによるプレゼンです。今年、建立から950年を迎えるという歴史ある飯野八幡宮ですが、神社のシンボルとも言える「御守り」を身につける人たちが、全国的に減少していることを気にかけている模様。
そこで飯野さんは、渡辺さんたちいわきのクリエイターと「オマモリラボ」を結成。いわきならではの御守りの開発を目指しているそうです。そして、より「いわきらしい」御守りのアイデアを集めたいというのが今回の主旨。すでにクラウドファンド「キックオフ」でも出資募集が始まっており、実現性の高いプロジェクトです。
ラボに所属するクリエイターが木工、クラフト、銀細工など多岐にわたることから、誰もが簡単に、世界に1つだけの御守りを作ることができる「御守りキット」を作ってみてはどうかというアイデアが採用されました。ただ飾るだけでなく、自分たちで制作にも関わることで、ご利益のある、そしていわきらしい御守りが誕生しそうです!
●ブレストテーマ
より「いわき」らしい御守りのアイデアを集めたい。
●飯野さん、渡辺さんが絞り込んだアイデア
御守りキットをつくる。
●ベビーステップ
御守りのデザインをみんなで考える。
すでにキックオフでのクラウドファンドも始まっていることからもわかるように、本気度の高いプロジェクトです。いわき、特に平地区の方には馴染みのある神社のプロジェクトだけに、皆さん当事者意識を持ってブレストにあたってくれました。プロジェクトについて詳しくはキックオフのウェブサイトもご覧下さい。
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