小屋敷 直也さん
いわきでメンズヨガ文化を発祥させたい


 

小屋敷直也さんが今回取り組むのは、いわきのメンズヨガプレイヤーを増やすプロジェクト。いわきが大好きで、健康と暮らしを守る仕事をしているという小屋敷さん。ヨガの魅力を知り、メンズヨガクラブを設立したが、会員が3名のみという寂しい現状。ヨガは一定のポーズを決めて体に負荷をかけ、体にとても良い効果をもたらしてくれる。しかし、ヨガをやっているのはほとんどが女性で、男性の多くは恥ずかしく感じ、男性が気軽に参加できる土台もいわきには整っていないのが現状だそうだ。

ヨガの効果は男女変わりがないし、マット一枚でできる。「メンズヨガは時代の最先端だ!」と熱く話す小屋敷さん。いわきではフラガールが有名なことから、「いわきは、女性はフラ、男性はヨガ」でいきたいと考える。そのため、メンズヨガを発祥させるには人材確保が欠かせない。そこで訴えたのが「いわきのメンズヨガのプレーヤーを増やすにはどうしたらよいか」というもの。

体を動かすのが好きな方が集まったチームの議論も熱く、面白いブレストばかり。採用に悩みに悩む小屋敷さん。最終的に決定したのが「マラソン大会会場でヨガをする」というアイディア。自身もマラソンをするということから、趣味から繋げていくこと。最初のステップとしては「メンズヨガが終わったらスナックで1杯」というヨガ×お酒でいくことにしました。

 

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メンズヨガのプレーヤー「ヨギー」を増やしたいと小屋敷さん

ブレストも白熱し、大いに盛り上がりました。

ブレストも白熱し、大いに盛り上がりました

ベビーステップは「スナック」でヨガ!

ベビーステップは「スナック」でヨガ!

 

●ブレストテーマ

メンズヨガのプレーヤーを増やすためのアイデアが欲しい。

●小屋敷さんが絞り込んだアイデア

マラソン大会でヨガをする場をつくる。

●ベビーステップ

メンズヨガが終わったらスナックで飲むイベントを開催。

確かにまだまだ浸透しきれていないメンズヨガ。お酒が好きな男性をターゲットにしていくのは爆発的な拡散をもたらすことでしょう。フラとヨガの町で有名ないわき市になることを期待しています。

 

About The Author

鈴木大介

いわき市出身。大学卒業後、福島の復興に貢献すべく地元企業へ就職。いわき市のイベントを常にチェックするほどの地元好き。浜魂をキッカケに、より地元を盛り上げていくことを決意。ランニング、温泉、夏フェス、朝ドラをこよなく愛する多趣味男子。

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