磐城平城本丸跡地チーム
エンタテイメント施設「バトルフィールドいわき」構想


 

磐城平城本丸跡地の活用プロジェクトが考案しているのが「バトルフィールドいわき構想」。エンタテイメント施設だによるにぎわい創出です。広い土地と歴史を利用した「サバイバルゲーム」に使える土地を整備しようというもので、単にサバイバルゲームを行うのではなく、例えば鎧や甲冑を着たり、火縄銃を使ったりと歴史を題材にしたゲームにすることで差別化を図りたいとのこと。

実際の売り上げ予測なども紹介した上で、資金を集める方法、人を巻き込む企画についてのアイデアを集めたいとプレゼンしました。ブレストでは、歴史アニメやマンガとのコラボレーションを目指すことで、ファンや読者をイベントに巻き込むアイデアを採用。「ガルパン」のある茨城の大洗のように、盛り上がること必定?

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磐城平城跡を「サバイバルゲーム」のフィールドに、という大胆なアイデア

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アニメやマンガとのコラボレーションを目指すことに

●ブレストテーマ

バトルフィールド構想にいろんな人たちを巻き込みたい。

●チームが絞り込んだアイデア

アニメやマンガとのコラボレーション。

明確に「サバイバルゲームのフィールドに」というアイデアを持っていた学生チーム。たしかに「戦国時代」を想起させるようなエンタテイメントを組み合わせれば他県にはないエンタメ施設になりそうです。利益の想定などの発表も説得力がありました。これを契機に、跡地利用の議論が活性化していくことが望まれます。

 

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