田邉 英寿さ
フラ文化をもっとまちづくりに活かしたい


 

3番目のプレゼンターは、いわき青年会議所「フラ文化推進委員会」の委員長として、日々フラ文化の啓発と発信に勤しんでいる田邉英寿さん。いわき青年会議所では、これまでフラガールズ甲子園の企画・運営など、いわき市内でのフラ文化の普及のための活動を行ってきました。また、いわき市と共同で「フラを基幹コンテンツとしたまちづくりビジョン策定会議」を開催。様々なアイデアを考えてきた一人でもあります。まさに、いわきフラ文化の中心人物と言っていいかもしれません。

その田邉さんが現在アイデアを練っているのが「フラ体操」。街のみんなが踊れる体操を作ることで、フラを市民に根付かせ、真の意味で「文化だ」と誇れるようになるはずだと田邉さんは訴えます。しかし「フラ体操」というネーミングに悩んでいる様子。そこでブレストでは、この体操のネーミングを考えた上で、どのように展開していけばいいのかのアイデアを考えました。その結果生まれたのが「アロハワイワイ体操」。アロハ、ハワイ、わいわい(賑やかや様子)を入れたそうで、すばらしい命名となりました。

 

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●ブレストテーマ

フラを取り入れた「フラ体操」のネーミングを考えたい。

●田邉さんが絞り込んだアイデア

アロハワイワイ体操。

●ベビーステップ

フラ会議で提案して最終決定。

フラガールズ甲子園などで、少しずついわきに根付いている「フラカルチャー」を、さらに市民に根付かせたいという田邉さん。健康増進とコミュニティの形成、さらにはフラ文化の浸透を狙った「体操」コンテンツでプレゼンしました。素晴らしいネーミングも決まり、このまま行けば来年度には本当の「アロハワイワイ体操」が考案されそうです。完成の暁には、ぜひハマコンでも披露して頂きましょう!

 

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