3月11日、いわき市湯本に里親募集型・保護猫ふれあいサロン「Ohana(おはな)」がオープンしました。
運営している動物愛護団体LYSTA(リスタ)代表の鈴木理絵さんは、第4回浜魂で、「地域猫の問題を解決したい」とプレゼンし、浜魂で出たアイデアの一つである「保護猫シェルター」というアイデアを、1年以上かけて実現させました。

Ohanaでくつろぐ猫たち

(Ohanaでくつろぐ猫たち:写真提供・いわき経済新聞)

プレオープンの様子が、いわき経済新聞に掲載されています。

同スペースは、「動物殺処分ゼロ」を目指す市内の動物愛護団体「LYSTA(リスタ)」が、カフェ営業をせず、保護猫の里親募集を目的に開いたもの。1階は「飼い主のいない猫」の不妊去勢手術の病院と里親会のスペース、2階は里親募集型の保護猫ふれあいサロンの動物愛護の複合施設となっている。サロンは自由に猫とふれ合える広いスペースがあり、天井には透明のキャットウオークが設け、寝転がって下から猫を見ることもできる。

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現在、シェルターには犬猫約150頭が保護されており、県内外からのボランティアやスタッフが毎日、犬猫を世話している。支援物資や支援金を募り運営しているが、医療費や光熱費などの出費も多く資金面で厳しい状況が続いている。サロンを運営することによって資金不足を解消させたいという。

 

いわきに保護猫ふれあいサロン「おはな」 動物愛護団体が新たな挑戦 – いわき経済新聞より引用)

詳細は、以下記事よりご確認ください。
http://iwaki.keizai.biz/headline/270/

保護猫サロン「Ohana」
住所 福島県いわき市常磐湯本町天王崎1-56
電話 070-2028-3838
営業時間 金曜=13時~18時、土曜・日曜・祝日=11時~18時
利用料金 1人1時間1,000円
facebookページ 「Ohana<里親募集型保護猫ふれあいサロン>
https://www.facebook.com/ohanaiwaki/

鈴木さんのプレゼンはこちらから↓
「地域猫の問題を解決したい」
http://hamacom.jp/archives/589

About The Author

山根麻衣子

復興支援の仕事を通じて、2014年に横浜市からいわき市に移住。震災を機に情報発信の重要さに目覚める。いわき経済新聞ライター兼デスク。第13回浜魂で、「ライター100人できるかな!?」と題した「いわきライター100人プロジェクト」を立ち上げ、いわき経済新聞を盛り上げるべく奮闘中。

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