アフタースクール親子参加型英語イベントの企画立案に挑戦
株式会社ドリームラボ × 市川英貴さん、野坂みづきさん、佐藤圭馬さん

 

このチームの学生たちがインターンしたのは、英語を使った学童保育サービスを展開するドリームラボ。同社が企画する、英語を用いた親子参加型イベント「DREAM QUEST」の企画運営や、新規入塾生の獲得にあたりました。2週間という限られた期間内で、ビラを作成して配布したり、企業を訪問したり、メディアやSNSを使った情報発信などを手がけてきました。

イベント当日は9組の親子が参加。さらには4名のALTの先生にも参加してもらい、当初の狙い通り、非現実的な体験や英語を話すことの楽しさを提供できたようです。イベントに参加した人のアンケートでも満足度は90%と非常に高かったそう。新規入塾生は今のところ未定とのことですが、英語の楽しさ、ドリームラボの魅力は伝わったのではないかと学生たちは振り返りました。

そのうえで、大学生を受け入れたドリームラボの小川さんが「日本の子どもたちは自己肯定感が低い。英語という、世界への扉を開いてくれる道具を使って、どんどんチャレンジしてもらいたい。英語で自分の思いを世界に発信できる子どもたちを育てるためのアイデアを募りたい」とプレゼン。参加者とのブレストでは「ドリームラボに日本語禁止する時間を作る」というアイデアを採用しました。

 

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これまでのインターンでの成果を発表する佐藤くん

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企画立案から広報、イベントの運営まで幅広く経験を積んだ

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今回生まれた関わりが今後も深まっていくことが期待される

プレゼンテーマ:英語で自分の思いを世界に発信できる子どもを育てるためのアイデアを募りたい

採用したアイデア:日本語禁止、そして海外へ

ベビーステップ:4月から1日2時間、日本語を話せない時間を作る

英語が好きだという3人の学生によるインターンでした。当初は学生たちも悪戦苦闘したようでしたが、かなりいい形にまで持って来ることができたようです。今後も小川さんたちドリームラボと学生たちの関わりが深まり、いわきから世界に発信できる人材が輩出される原動力になって欲しいですね。

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