よさこいをもっと普及させ、一緒に踊るプレイヤーを育てたい
若井 健一さん
3組目のプレゼンターは、よさこいチーム「いわき風ぐるま」代表の若井健一さん。よさこい歴13年を誇る若井さん。これまで数々のお祭りやイベントで、その自慢のよさこいを披露してきましたが、ここ数年、特に最近は若い世代の人手不足に悩んでいるとのこと。そこで、一緒に踊るプレイヤーを育てたいという思いで、浜魂に参戦しました。
よさこいは、地域の伝統芸能を知り、人間関係を深め、個人の鍛錬の場にもなると若井さん。さらに身体だけではなく、友人ができたり、ストレス発散にもなり、出会いの場としても機能するとのこと。これまでよさこいに没頭してきたから若井さんだからこそ、その魅力を力強くプレゼンしていきます。
思いを受け取った皆さんも真剣にブレスト。その結果、まずはよさこいに参加するとこんなメリットがある、ということを端的に伝えるため、よさこいを取り入れた新しい競技を作る、というテーマを選びました。早速、よさこいの動きを取り入れた「ダイエットよさこい」の動作を考えるそうです。今後の展開が楽しみですね!
プレゼンテーマ:一緒に踊るプレイヤーを育てたい
採用したアイデア:よさこいを取り入れた新しい競技をつくる
ベビーステップ:よさこいでダイエットできる動きを考える
よさこいについてよく分かるプレゼンでした。これまではおぼろげなイメージしかなかった「よさこい」が、少し身近に感じられたはずです。若者の獲得はどの団体でも共通する課題です(アマチュアプロレスのプレゼンでもそうでしたね)。新しい競技や異なるジャンルの動きを取り入れ、競技そのものを「拡張していく」ということが、鍵かもしれません。
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