古民家アウトドア施設”HASH村”企業研修新規事業立ち上げプロジェクト
有限会社クルーズプランニング×畔柳あかりさん
3組目は有限会社クルーズプランニングで「古民家アウトドア施設”HASH村”企業研修新規事業立ち上げプロジェクト」に取り組んだ畔柳あかりさん。HASH村とは、小玉ダムのさらに奥にある体験型研修施設。非日常を味わえる野外研修施設で、さまざまな体験やゲームを通じ、チームワークや組織力を高めることを目的としています。畔柳さんは、既存のゲームにない独自性を作るため、自社スタッフにアンケート調査。「目隠しルート隊」というゲームを試験的に実施し、高い満足度を得るなど、少しずつ実績をあげていきました。
さらに、サービスを利用するであろう企業の経営者にアンケート調査をしたり、利用者向けのFAQを作成するなど、次々にミッションをクリアしていったそうです。これには社長の橋場さんもニンマリ。期待以上の働きをしてくれたと、取り組みを高く評価していました。一方、入り口からHASH村に至る「2キロの林道」の利活用アイデアについてはまだ答えが見つかっておらず、今回のハマコンでアイデアを考えたいとプレゼンしました。
ブレストの結果、2キロの間に、お昼ご飯の具材を探す宝探しゲームの要素を取り入れるというアイデアを採用しました。謎を解きながら入村することでワクワク感が高まりそうです。橋場社長による、もし宝物が見つからなければ、昼食は白飯と味噌汁だけにするとのこと。これなら宝探しに参加する人も増えそうです。さらに、2キロの林道をセグウェイ特区にするという案も。早速「いわき市や警察の担当と話を詰めたい」と橋場社長もベビーステップへの思いを語ってくれました。
プレゼンテーマ:村に至るまでの2キロの林道の活用方法を考えたい
採用したアイデア:昼食の食材を探す宝探しをしてもらう+セグウェイロードにする
ベビーステップ:セグウェイ特区にすべく市役所や警察にリサーチ
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