第22回浜魂「おでかけ浜魂in小名浜」開催
日程: 2018年1 月21 日(日)
会場: いわき・ら・ら・ミュウ
司会: 根本綾(愛称「ベンキー」/株式会社アメニティいわき)
小野寺孝晃(NPO法人 TATAKIAGE Japan 理事/浜魂実行委員長)
登壇者:
(↓各登壇者のレポート記事に飛びます↓)
○馬上 信弘 ― 汐風竹町エリアの価値を高め回遊人口を増やしたい
○松田 幸子 ― 魚食文化を次世代へ~同世代にも知ってもらいたい!!常磐のお魚の魅力~
○早坂 攝 ― 地域とフクシの上手な付き合い方~これからのつどいの場をつくろう!~
○菅波ひろみ ― 100人ティーンズとソウルミュージックをうたいたい!
第22回となった今回の浜魂は、「おでかけ浜魂 in 小名浜」として、「いわき市観光物産センター いわきら・ら・ミュウ」で1月28日に開催されました。
東日本大震災から7年。地元密着で半世紀もの間営業してきたタウンモール・リスポが1月15日に閉館。そして、6月には大型商業施設のイオンモールいわき小名浜が開業するなど、まちの環境が変わり、人の流れもまた変わって行く中で、小名浜では昔からの商店街を守ってきた世代と、そのあとを継ぐ若い世代が、熱い想いを持って活発にまちづくりをしています。
イントロダクションとして、小名浜地区商店連合会会長の 作山勝広さん、いわき市小名浜支所の 新妻敬さんから、小名浜をとりまく現状についてお話を伺いました。また、第9回浜魂で小名浜について熱く語ってくれた、草野壱成くん(当時高校生)が八王子から駆けつけ、浜魂登壇後の活動報告をしてくれました。
プレゼンタイムでは、小名浜で活動する4名の登壇者が、それぞれの立場からまちを盛り上げるために自身が考えている構想の課題となっていることを、テーマとして投げかけ、来場者にアイデアを募りました。
浜魂本編終了後の交流会では、小名浜の海が良く似合う、浜魂公認チャリティーアイドルのシーサイドシスターズが歌と踊りで会場を盛り上げてくれました。 また、第17回浜魂で登壇した、小名浜さんま郷土料理再生プロジェクトの 上野臺優さんも本編から参加していただき、交流会で「さんまポーポー焼き」を振る舞ってくださいました。
おでかけ浜魂は、通常浜魂とは違い地域の人が参加しやすい場となっています。2016年には田人、2017年は久ノ浜で開催。3回目のおでかけ浜魂となった今回も、小名浜を中心に活動するさまざまな人にご参加いただき、世代や立場を超えてつながりを深めることができた浜魂となりました。
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