一般社団法人ふるさとと心を守る友の会 代表理事/谷咲月さん

現状の課題や思い

大熊町の帰還困難区域の「もーもーガーデン」で、被災牛を生かして地域のエコ草刈りを実施している「一般社団法人ふるさとと心を守る友の会」。

草をお腹一杯食べてもらうことで、餌代を浮かす一方、人の草刈りの手間を省き、そのままだと山林化してしまう農地を回復させ、地域の景観美化や環境保全などにつなげる、人・動物・その他自然、それぞれが共存共栄できる循環モデルです。

現場作業ができる方も、現場に来ることができない方も、様々な背景・立場の方が関わり、協力して、それぞれができる方法でこの取り組みに参加しています。

そんな「もーもーガーデン」に、誰でもいつでもどこでもどんな形でも関わることができるよう、現在関わっている人がより満足できる仕組み、関わりたいけれどどうしたらいいか分からない人が気軽に参加できる仕組み、この取り組みをさらに発展させていく仕組みが必要です。

「時間・空間・背景を超えて関わる全員が活躍できる仕組みをデザインし、新しい参加型モデルを発展させたい!」をテーマに、一人一人が活躍できる仕組みについて会場からアイデアを募集しました。

ディスカッションで生まれたアイデア

ディスカッションでは、

・牛のパトロン制度を作り、里親日記を配信する
・YouTubeやSNSを活用した発信をする
・英語で発信をする
・草食べ携帯ゲームを作る
など、さまざまなアイデアが出されました。

専用のアプリ作りやライブカメラの設置など、帰還困難区域をなかなか訪れることができない方や遠方からでも参加しているという実感を得られるような仕組みづくりに、今後の可能性を感じたディスカッションでした。

写真:橋本栄子 ファシグラ:長谷川久三子(キャシー)

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