いわき市発のクラウドファンドサービス「KICKOFF」と連動したハマコン企画が少しずつ拡大しています。現在、3つのプロジェクトでクラウドファンドを募集しておりますが、ハマコンの会場で、専用端末を用いて「その場ですぐに」支援できる「リアルクラウドファンド」の取り組みが始まりました。今回はそのリアルクラウドファンドについてご紹介します。
ハマコンでは、クラウドファンドサービス「KICKOFF」と連動して、スタートしたプロジェクトを金銭的に支援する取り組みを始めています。クラウドファンドというのは、インターネットを通じて、あるプロジェクトに「一口いくらいくら」というような比較的小額の金銭的な支援をすること。通常、クレジットカードの番号などを登録した上で、支援を申し込みます。
第7回ハマコンでのリアルクラウドファンドブース。ハワイアンジュエリー作家の宮内さんが支援を呼びかけた。実際に商品やサービスの説明を受けた上で支援を決められます。
実際に言葉を交わしながら、こだわりや思いを聞き、その場でスピーディーに支援できます。ぜひお試し下さい。
端末を確認しながら、支援額や、支援に応じたお礼を確認できます。支援の代わりに受け取るこの「お礼」も、クラウドファンドの楽しみの1つです。
クラウドファンドはとても便利なシステムではありますが、慣れない方からは「ネット上の登録が面倒」といった声や、「やり方がわからない」といった声があるのも事実。またせっかく支援するなら顔の見える形で実際にお会いしてから投資・支援したいという方も多くいらっしゃいます。
そこでスタートしたのが「リアルクラウドファンド」のシステム。ハマコンの懇親会会場に特設ブースを作り、そこで支援を求めているプレゼンターに実際に話を聞き、納得した上で支援をすることができます。ブースには専用端末が置いてありますので、担当者のガイダンスに従って手続きを進めれば、その場で支援でき、さらにその支援の「お礼」を受け取ることができます。
このリアルクラウドファンド、ハマコン後の懇親会で毎回ブースを作っておりますので、ぜひお立ち寄りください。
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